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TOPICS|社会福祉法人品川総合福祉センター

当法人職員である品川区大井在宅介護支援センターのケアマネジャーが特殊詐欺被害を未然に防ぎ、品川区、大井警察署から表彰されました。

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当法人の職員である品川区大井在宅介護支援センターのケアマネジャーが特殊詐欺を未然に防いだとして、令和5719()に大井警察署から感謝状が贈呈されました。

事件が起きたのは令和5626()、同センターの職員が担当している利用者より、「区から還付金がある旨の連絡があり、さまざまな個人情報を伝えてしまった。また、今から職員を名乗る人が来るとの話があり不安になった。」という電話がありました。

至急、利用者の元へ向かい改めて事情を詳しく聞き、利用者より聞いた課が区役所にあるかを確認したが、存在しない課名だったため、詐欺と確信し、警察に通報しました。

その後、駆け付けた警察官が、利用者宅の周りを徘徊している怪しい人物に声をかけ、逮捕に至りました。

この日、在宅介護支援センターの利用者の前で感謝状を贈呈した大井警察署員は「皆さんも特殊詐欺かもしれないと感じたら、一人で悩まずに周りの人に相談してください。今回は、法人職員の迅速な対応で犯人を逮捕することができました。誠にありがとうございました。」と職員の行動に敬意と感謝を伝え、職員は「利用者さんが一人で悩まずに連絡をくれたことがうれしかったです。今後も、利用者さんには、電話にはすぐには出ず、留守番電話にしておくなど詐欺被害にあわないための啓発を行っていきたいです。」と話しました。

当法人の在宅介護支援センターでは、これからもご利用者が在宅生活を1日でも長く続けることができるように、気軽に職員に相談できる関係づくりの構築と特殊詐欺防止の啓発を行っていきます。

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